寝る直前までスマホを見る女子の多さに驚き! 睡眠に影響は?
寝る直前まで携帯やスマートフォンを見ているか調査を実施した
現代の生活には欠かせないものとなったスマートフォン。仕事で毎日インターネットを使っていても、プライベートでも気づけば画面を見ている…なんて人も少なくないだろう。
ネットサーフィンだけでなく、通販やSNSなど、あらゆるシーンで活用され、依存症とまではいかなくても、夜遅くまでスマホを操作することは誰でもあるはず。
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■寝る直前までスマホを見る?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,353名を対象に、寝る直前まで携帯やスマートフォンを見ているか調査を実施した。
結果、「見ている」と回答したのは23.2%、「どちらかといえば見る」は20.8%と4割以上が寝る直前までスマホをいじっているようだ。
一方で、「あまり見ない」と答えたのは22.3%、「見ない」は33.7%だった。
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■20代女子の6割が見ている
年代別では、やはり若い世代ほどベッドの中でスマホを見ている割合が高くなっている。しかも、20代女性は63.9%と、20代男性の23.5%と40ポイントも差が現れている。
厚生労働省健康局がとりまとめている『健康づくりのための睡眠指針2014』では、「寝床に入ってから携帯電話、メールやゲームなどに熱中すると、目が覚めてしまい、さらに、就床後に長時間、光の刺激が入ることで覚醒を助長する」と書かれている。
日頃、睡眠時間は取れているのに、昼間眠かったり、なかなか疲れが抜けなかったりと、体調に心当たりがあるなら、寝る前のスマホの使い方を見直してみてもいいのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋 参考/健康づくりのための睡眠指針2014)
対象:全国20代~60代の男女1,353名(有効回答数)