元SMAP・木村拓哉の台詞に「重みが違う」 ファンの涙相次ぐ『BG』
ついに明かされた、章(木村拓哉)とサッカー選手(満島真之介)の過去。
元SMAPのメンバー・木村拓哉が民間ボディーガード役を熱演し、話題のテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』。
15日放送の第5話では、主人公の島崎章(木村)がBG(ボディーガード)の仕事を一度辞めるきっかけとなった、元サッカー選手の河野(満島真之介)との過去が明らかに。
■因縁のクライアントからの指名
章が勤める日ノ出警備保障に、子供たちにスポーツ支援を行なっている慈善団体から警護の依頼が舞い込む。そこは、6年前まで章がBGを務めていた河野のいる団体だった。
最初は、同僚の沢口(間宮祥太朗)がBGを担当する予定だったが、河野から直々に「章に担当してほしい」との指名が。章は同じ身辺警護課のメンバーに「かつて河野選手のBGをしていた」事情を明かし、任務に就くことに。
海外のチャリティーイベントに出席するため、空港までの警護を頼みたいと言っていた河野だったが、本当は慈善団体を謳った組織の犯罪に加担。証拠を隠蔽するための海外逃亡だった。
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■木村が放った「人に夢を与える人」へのセリフ
河野の真の目的を知った身辺警護課の一同。さらに、偶然河野が滞在していたホテルのロビーで鉢合わせた立原厚生労働大臣(石田ゆり子)によって、河野の海外逃亡の噂が警視庁の耳にも入ってしまう。
河野に自首してもらおうと、説得を試みる章。その際に、かつて「スター選手」だった河野に対し…
「あなたはスターでした…いや、今でもスターです。人に夢を与えてきた人間は、どんなことがあっても逃げちゃいけないと思うんです」
と投げかける。課長(上川隆也)ら身辺警護課のメンバーも加わって説得を続けるも、空港にはすでに警視庁の捜査員の姿が…。