「ネットカフェ難民は路上から始めろ」 松本人志の持論に賛否両論
ネカフェ難民について聞かれた松本人志。その持論が物議を醸すことに
18日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志がネットカフェ難民について持論を展開。その内容について、賛否両論が巻き起こっている。
■ネットカフェ難民の現状を放送
番組では家を持たず、インターネットカフェで生活する通称「ネットカフェ難民」問題を特集。実際に店舗を訪れ、長期滞在者が集中している様子が放送される。
そして、家賃が払えないなど、不安定な生活を強いられ、カフェで寝泊まりする人が、都内で1日約4,000人存在することなどを紹介。この問題に詳しい社会学者の古市憲寿氏が、難民の現状について語った。
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■松本が持論を展開
話を聞いた松本人志は、「わからんようにちょっとずつ狭くしたらどうですか」と笑いを交えた提案。これにピーコは、
「松本さんがいうように狭くしていらなくなったら、その人たちが出ていったときに、行かれるようなところを作らないといけないのよ」
と諭す。これに対し松本は、
「なんかみんな優しいな、話を聞いてると。俺は若干イライラしている。ちゃんと働いてほしいから」
と持論を展開。ゲストの指原莉乃やピーコが驚きの声をあげる。