バカリズム「時間にルーズなヤツは死ねばいい」 遅刻した後輩への仕打ちに悲鳴
『必殺! バカリズム地獄』でバカリズムが明かした遅刻への持論が話題に。
恋人との待ち合わせ、友人との約束、仕事の打ち合わせなど、遅刻をしまった経験がある人はいるだろう。しかし、中には常習犯と呼ばれるほど何度も遅刻してしまう人もいる。
このことについて、16日放送の『必殺! バカリズム地獄』(AbemaTV)でのお笑い芸人・バカリズム(42)の発言が話題になっている。
■遅刻した後輩の存在を消す
番組では、友人や恋人にたびたび遅刻されてしまうという女子大生の悩みが紹介された。バカリズムは、遅刻をする人について「時間にルーズな人って病気ですよね」とバッサリ。自身は入り時間の30分前には到着している性格からか、時間にルーズな人には「死ねばいい。ほんとに嫌い」と容赦なく毒づいた。
あるとき、後輩芸人が待ち合わせ時間を過ぎてから「今から行きます」と連絡してきたため、バカリズムは「そこで完全にすべてをブロックしました」と、連絡先、SNSなど後輩の存在自体を消してしまったという。
さらに共通の知り合いにも、「そいつ(後輩)の情報を一切流すな」と伝え、完全にブロックしたようだ。
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■「一番怖い」と悲鳴も
また、後輩と番組でたまに共演したときに「謝りたいです」と話しかけられることもあったが、バカリズムは「怒ってるとかじゃなくて『ゼロ』にしたから。怒ってないから来ないでもう。謝られたところで俺には何も得るものがない」と相手の申し出を拒絶し、徹底的に存在を消したという。
この発言に、スタジオからは「怖い怖い」「一番怖い」と共感と悲鳴が。「怒らないからいいでしょ?」と言うバカリズムに、おのののか(26)が「一番イヤです。それだったら怒ってほしい」と反論。
これに対して、バカリズムは「怒ったって、いい歳してそんな性格直るわけないもん人間って。そういう人種と僕は合わないから」と持論を展開し、「この話しなけりゃよかった」と笑みを見せた。
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■「遅刻魔」は1割未満
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に「遅刻」について調査したところ、「待ち合わせにいつも遅刻する」と回答したのは、全体の1割未満。「遅刻魔」はかなりの少数であることがわかった。
また、若い年代ほど遅刻をしている割合が多いようだ。
「まあ数分くらいならいいか」と遅刻を軽く考えている人がいる一方で、「絶対に許さない」と思っている人もいる。人間関係を壊すきっかけにもなるため、時間を守ることを心がけたい。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)