「注意するのが面倒になった」 いじめ放置した女性教諭に怒りが相次ぐ
いじめを放置した担任の女性教諭。教師の資質を問う声が相次ぐ。
学校をめぐる根深い問題のひとつである「いじめ」。救いを求めるため、担任教師にSOSのサインを出す生徒もいるだろう。
しかし、その担任教師がいじめを放置していたという事例が発生。ネット上では怒りの声があがっている。
■「注意することが面倒になった」
神奈川県茅ヶ崎市の小学校で、小学2年生だった男子児童が、同級生から日常的にいじめを受けていたとして約2年間も不登校になっていることがわかった。
報道によれば、男子児童は複数の同級生から、一方的に殴られる、蹴られるなど暴力を受け、ズボンを脱がされるといった行為を受けていたようだ。
しかし、担任だった女性教諭は「いじめだと認識していたが、注意することが面倒になった。見て見ぬふりをした」などと、いじめを放置していたという。
男子児童は、いじめが原因となり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症。2年にわたり不登校とのこと。
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■女性教諭の対応に怒りの声
報道を受け、ネット上では担任の女性教諭に対する疑問や怒りの声が相次いだ。
ツイッターや、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では、女性教諭の教師としての資格を問う声も数多くあがっている。
・自身の受け持つクラスの治安維持が出来ないなら教師としての資質がないってことだろ。今まで教師として得た給与を全額返金して退職させるべき
・最低条件、子供が育ちゆく事にきちんと関心がある人が教師になってくれ
・多忙な中でいじめに対応するのは大変だというのはあろうが、それにしても「注意するのが面倒」という言いぐさはないだろ
・中学時代の担任がまさにこれ…。私いじめられててSOSを出してるのに知らんぷり。現場目撃してるのにスルー。頼りになる他の先生に相談したら担任も動いてくれたけど仕方なくという感じだったし、面倒なことに巻き込むなと言われた…