矢口真里、最終学歴は「高校中退」 写真攻めにあった学生時代を明かす

「モーニング娘。」元メンバーの矢口真里が最終学歴を明かし、当時の思い出を振り返った。

2018/02/22 15:30


©AbemaTV

アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーで、現在はタレントとして活躍している矢口真里(35)。「モー娘。」の2期メンバーとして加入したときは15歳だったが、学生時代にはさまざまな思いを抱えていたようだ。

21日放送の『矢口真里の火曜The NIGHT』で、当時の思いを語った。



■最終学歴は高校中退

番組では、ロンドンブーツ1号2号・田村淳(44)が青山学院大学受験の話題に。矢口と共演したロケの合間にも英単語帳を開いて勉強していたことや、勉強に向けて禁酒していることに触れ「心から応援してます」とエールを送った。

さらに、自身の学歴について「高校の受験で終わってますね。最終学歴は高校中退ですから」と明かした。矢口が通った高校は、茶髪、ピアスがOKと校風も比較的ゆるく、それでいて偏差値も高かったため、憧れの思いから2年間猛勉強して合格したという。


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■アイドル業の両立が難しくなり…

しかし、中学3年生の春に受けたモーニング娘。のオーディションにも合格したため、思いがけず「ダブル合格」となってしまった矢口。アイドル活動が忙しかったため、授業を1時間目だけ受けて、横浜の高校から東京へ向かって仕事をするという生活だったよう。

やがて単位が足りなくなり、芸能学校ではなく救済措置もなかったため、なくなく中退することになったようだ。

当時の学校生活について「イジメのようなものがあったか?」と聞かれると、矢口は「写真攻め」があったこと告白。昼休みなどに、周りの生徒から「写真撮って」と言われることが多々あったという。休み時間を惜しんで勉強する同級生に学力ではどんどん遅れをとってしまい「1年生の後半は無理でした」と早々に落ちこぼれたことを明かした。

そして今、淳が青山学院大学受験に挑戦している姿を見て「ちょっとうらやましいなって気持ち」と本音を漏らした。


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■学歴コンプレックスがある人は…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,345名に「学歴コンプレックス」について調査すると、5人に1人が「コンプレックスがある」と回答した。

もっともコンプレックスを感じているのは20代女性。就職、結婚、出産、さまざまな選択をするときに「こうしていれば…」と悩む機会が多いのかもしれない。


受験に取り組む淳を見て羨ましがった矢口。しかし、そのままAbemaTVの企画にされてしまうのではないかという視線に気づいたのか、すぐさま「やんないっすよ!? 私からお酒を取り上げないで、お願いだから!」とスタッフに懇願した。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年7月24日(金)~2015年7月27日(月)
対象:全国20代~60代 男女計1345名
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