若く答えるべきなの？ 女性から「いくつに見える？」と聞かれたら…
女性から「いくつに見える？」と聞かれて、困った経験はないだろうか。
年齢を聞いたときに、「いくつに見える？」と聞き返された経験はないだろうか。どのように答えるのが、相手にとっての正解なのか迷うところである。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「年齢について」の調査を行なった。
その結果、全体で53.0%「女性に『いくつに見える』と聞かれたら、思ったよりも若めに答える」と回答。多くの人が、気を遣っているのだ。
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■女心がわかるのは女性
性年代別では、すべての年代で女性のほうが多くなっている。
女心がわかるのは、やはり同性なのだ。
「大半の女性は、若く見られたほうが嬉しいもの。思った通りに言って、実際の年齢より高かったら気まずいし…」（30代・女性）
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■質問そのものが不快との声も
そもそも、「いくつに見える」との質問は、歓迎されない場合が多い。
「『いくつに見える？』って質問が嫌い。聞くほうは、たぶん若く言ってくれるのを期待しているのだと思う。気を遣うだけだから、やめて欲しい」（20代・女性）
男性から聞かれることさえも、女性は好まない。
「合コンで、テンションが高い男性が言い出しそう。こっちも興味がないから、適当に答えるだけ。しかも正解聞いたら、見た目どおりの場合がほとんど。全くおもしろくない」（20代・女性）
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■恋愛体質は気遣い上手
恋愛体質だと自覚している人は、7割と非常に高い割合だ。
相手に喜んでもらえる言動が、自然にできる人が多いのだろう。
「女性の年齢を若めに言わない男性がいるなんて、僕には信じられない。簡単なことで喜んでくれるんだから、やらない手はないと思う」（30代・男性）
異性への気遣いができるからこそ、恋愛上手なのだ。
「老け顔の子には、若く言ったつもりでも外れることもある。そんなときには、『しっかりしているから、ずっと年上に見えた』ってフォローを入れる」（30代・女性）
気を遣う人が多いので、「いくつに見える？」の質問はしないほうがいいだろう。
（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国20代～60代の男女1,357名 （有効回答数)
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