美味しく飲めて美容にいい！？　養命酒の「ハーブのお酒」がほろうま

養命酒と聞くと、赤いパッケージに入った茶色い瓶を思い浮かべる人が多いはず。「年配の方が飲んでそう」「私にはまだ縁がないかな？」なんて思う人もいるのでは。

そんな養命酒では、じつは「若い女性が喜ぶ」ハーブのお酒をたくさん出しているのだ。しらべぇ編集部では、1日発売の商品を一足早く試飲。健康的なのに美味しくて、毎日飲みたくなっちゃうものばかりだぞ。

①フルーツとハーブのお酒

「アセロラとハイビスカス」「ザクロとローズヒップ」など、すでに4種が発売されている「フルーツとハーブのお酒」に新作2種が仲間入り。

「ゴールドキウイとレモンバーム」は、キウイとレモンバームの爽やかな香りが広がってくる。キウイの味がしっかりしており、そのまま飲んでも美味しい。ソーダで割ると、よりさっぱりと楽しめそう。

「パイナップルとペパーミント」は、封を開けた瞬間に「これぞパイナップル」な匂いが。ここは南国かな？　パイナップルに負けてしまい、ミントの香りはあまり感じないほど。

しかし、味は酸味が少なく、甘め。飲んだあと、口の中にミントのスースーさが広がるのが楽しい。

どちらも、美容に嬉しい5種のハーブ入り。ストレートでもかなり飲みやすいのだが、アルコール10％のなので飲みすぎには要注意だ。

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②桃の紅茶酒

「桃の紅茶酒」は、東京・吉祥寺の「カレルチャペック紅茶店」の茶葉を使用しているそう。うさぎのイラストがかわいい！

こだわりの紅茶に、白桃果汁、そして7種のハーブがブレンドされている。アルコールは15％もあるので、そのまま飲むとかなりきつめ。ただ、紅茶の香りと白桃のフルーティさは存分に楽しめる。

今回は、オススメの「牛乳割り」にしてみる事に。まず、カップに「桃の紅茶酒」を注ぎ、

同じ分量の牛乳を入れて軽く混ぜるだけ。

牛乳のまろやかさでアルコールが和らぎ、優しい味わいに。ホットミルクを注いで、寝る前に飲みたい！

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③ハーブカクテル2種

「そのまま飲めるカクテル」として登場したのが、この「ハーブカクテル」2種。度数は5％と、一般的なチューハイなどと同じくらい。

「リラックス」には、エルダーフラワーのエキス入り。

マスカットとゆずの華やかさの中に、優しく花の香りが漂っている。

かなり甘めなのだが、炭酸のおかげでさっぱりしており、飲みやすい。香りも味も優しく、本当にリラックスできる。なーんにもしないでいい休日に、これを飲みながら空眺めてたい…。

一方の「リフレッシュ」は、ペパーミント。強そう。

ライムにすだちなど、「シャキッ」としそうな原材料が並んでいる。

「リラックス」よりも黄色がかっており、香りはペパーミント一色。花粉症の人でも花が通りそうなくらいスッとする。炭酸も強めで、味も酸味が強く、さっぱり。

どちらも、女性が好きそうな味。

しかし、養命酒の担当者にこっそり教えてもらったのが…

という禁断のレシピ。香りも味も楽しめ、アルコール度数が9％前後に上がった、男性にオススメ「ストロング」なカクテルになるんだとか。これは試してみたい…。

お酒を飲みながら「体にも美容にもいいハーブ」をちゃっかり摂れる、養命酒の「ハーブのお酒」たち。「養命酒はちょっと、とっつきにくい…」という人は、カクテルからハーブ入門してみるのもありだ。

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（文／しらべぇ編集部・たつき あつこ）