一生懸命選んだのに 「品物よりもお金がいい」と思う女性たち
がんばって選んだものも、心の中で「お金のほうがいい」と思われてるかも…。
人へプレゼントを渡すときには、一生懸命に悩みながら選ぶもの。しかし、そこまでした物に対して、「これならお金のほうがいい」と思われている場合も…。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名を対象に調査を実施。「品物よりも、お金をもらったほうがうれしいほうだ」と考えている人は、全体で63.4%もいることが判明した。
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■女性は品物よりお金派か
男性よりも女性のほうが、お金が欲しいと思っている。
男性が考え抜いて選んだプレゼントも、「お金のほうがいい」と思われているとしたら悲しい話である。
「彼氏とセンスがあまりにも合わないので、誕生日などのプレゼントは一緒に選ぶようにした。サプライズはないけど、無駄なものを買うよりいいと思うので」(20代・女性)
自分がもらってうれしいものを、相手に贈る女性も。
「お祝いの返しは、商品券と決めている。私自身も選ぶ手間が省けるし、相手も好きなものが買えるから」(40代・女性)
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■キャバ嬢にお金を渡すのは夢がない
物にこだわりがない男性は、どんな品物でもありがたいと思うようだ。
「物の良し悪しが、あまりわからない。だからもらったものはすべて、喜んで使う」(30代・男性)
お金を渡すのは、夢がないとの声も。
「相手がキャバクラの女の子であっても、お金を渡すってなるとゲスい感じに思えてくる。なんだか、夢がない。たとえ質屋に入れられるとしても、ブランドバッグとかにしておきたいんじゃないのかな?」(40代・男性)
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■社会に揉まれてお金派に
学生よりも会社員のほうが、割合が高くなっている。
若い頃は、まだまだビュアな心を持っている人が多い。
「どんなものでも、こちらのことを思って一生懸命選んでくれたものはうれしい」(20代・男性)
社会に揉まれている間に、考え方が変わるのかも。
「アクセサリーとか身につけるものは、趣味やセンスの問題が大きい。これまで『これはちょっと…』ってプレゼントも、結構あった。それならば、お菓子とかの食べ物がいい」(30代・女性)
とはいえ記念日にお金を渡すのは、おかしいと感じることも。さらに悩むしかないのが、現状であろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)