鈴木おさむ、子供を「公立小学校に通わせたい」 その理由に共感が相次ぐ
放送作家・鈴木おさむが子供を公立小学校に通わせたいと語る。もしもの「大地震」に備えることは大切?
子供の進路について悩む親は多いだろう。子供にとってよりよい未来となるため、偏差値やブランド、家庭の経済状況などを考慮して学校を決めるものだ。
放送作家・鈴木おさむ(45)が11日、自身のブログを更新。息子である笑福(えふ)くんを「公立小学校」へ進学させる理由を明かし、話題になっている。
■「公立の小学校に通わせたい」
この日、東日本大震災について「あれから7年。あの時は、まだ笑福を授かっていませんでした」と振り返った鈴木。
震災を機に、物事に対する考え方も変わったようで、「息子、笑福を公立の小学校に通わせたいと思っています」とつづった。鈴木の周囲は私立やインターに通わせたいと話しているが、当の鈴木は公立小学校だという。
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■「いつもの笑顔」がずっと続くことを願う
その一番の理由は「地震」。公立であれば、歩いてすぐの場所に小学校があることが大きな要因のようで、「電車で通わせる学校だったら…もし、通学の電車の中で、地震が起きたら…1年生、2年生の時にそれが起きたら…」と不安を明かした。
さらに「もう天災は起きてほしくないですが」と前置きをしたうえで、「だけど。いつか自分たちが住んでいる所に、起きることを想定して生きていかないとなと思っています」とつづる。
そして、「当たり前の日常いつもの笑顔ずっと続くことを願います。が。油断はしない。してはいけない。色んな もしも 常に考えて生きます」と語った。