『きみ棲み』今日子を振った吉崎に「自分勝手すぎ」と不満の声噴出
少しづつ前に進んでいる今日子だが…誕生日に吉崎は別れを告げる。
TBS系ドラマ『きみが心に棲みついた』第9話が13日に放送された。これまでその誠実さがファンの間で好評だった吉崎(桐谷健太)だが、この日の放送では不満の声が視聴者から殺到することに。
■これまでの『きみ棲み』
下着メーカーに勤務する小川今日子は、仕事熱心で評価されているが、学生時代には「キョドコ」と呼ばれていたほど挙動不審な女子。
もともとの性格に加え、大学時代に先輩の星名漣(向井理)に酷い扱いを受け、今でもトラウマを抱えている。
そんな中、出会ったマンガ編集者の吉崎幸次郎(桐谷健太)。無愛想ながらも優しい性格に今日子は惹かれるが、星名が会社に出向してきてしまい三角関係に。
その後、今日子は吉崎と付き合うことになり、これまで依存していた星名から少しづつ離れていくが、完全に離れきれず。交際が進むにつれ、吉崎は今日子が抱える闇に気づき始める。
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■星名への脅迫状
今日子が星名のマンションへ入る動画を見た吉崎は、本人に関係を問いただす。今日子は家にも学校にも居場所がなかった過去を話し、その時に星名に救われたこと、そして星名にはもう関わらないで欲しいと伝えにいっただけだと話す。
そんな今日子に対し、吉崎は母親との関係が直らない限り、辛いことがあればまた星名のところへ行ってしまうのではないかと指摘。納得した今日子は、5年ぶりに母に会いに行く。
しかし、母は昔と変わらず今日子に対して家族らしからぬ対応。今日子は昔から家にも居場所がなかったと伝えるが、母は「私に謝れって言ってるの?」と反省の色は全くない様子だった。
それでも今日子は母への思いを伝え、「私前に進むから」と言い、家を出て行くのだった。