暖冬のせいか例年より1週間早く 高知市で「桜の開花宣言」が発表
高知市地方気象台が、15日、ソメイヨシノの開花を宣言。
今年は比較的暖冬と言われたが、桜の開花も例年より早まると予想されている。15日、高知地方気象台より高知市で2018年の桜の開花が宣言された。
高知における桜の開花は、平年値が3月22日のため、例年より1週間早い開花となる。
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■高知市の「標準木」は高知城に
高知市では高知城のソメイヨシノが標本木とされている。早速しらべぇ取材班も観測しに行くことに。
本日1度目に気象庁が行った観測では、3輪しか咲いていなかったが、16時半に2回目の観測で開花が確認された。開花は5〜6輪、咲いていることが条件とされる。
現地には、本州で初となる開花宣言を取材するためか数多くのメディアが詰めかけていた。
なお、東京における桜の開花予想は、民間の気象会社各社が、3月17〜22日と発表している。
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■春の楽しみ1位は「お花見」
なお、しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,361名を対象に「春の楽しみ」について調査したところ…
およそ3人に1人が、「お花見」と回答。旅行やイチゴ狩りを上回り、国民的な楽しみであることがわかる。
これから全国に北上していく桜前線。胸躍る春の訪れを心待ちにしている人も多いだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,361名(有効回答数)