藤岡弘、がタクシーと衝突事故 芸名の「、」を誤記するメディアに注目も
藤岡弘、にケガはなく、タクシー運転手も軽傷だった。
『仮面ライダー』(毎日放送)や『藤岡弘、探検シリーズ』(テレビ朝日系)に出演し、屈強なイメージの強い俳優・藤岡弘、(72)。
18日に交通事故に遭ったことが報じられたが、その「強い男」というイメージのせいか、誤った想像をしてしまう人が続出している。
■タクシー運転手が軽傷
18日、東京都世田谷区の交差点で、藤岡が運転する乗用車とタクシーが出会い頭に衝突する事故が発生。事故が起こった交差点に信号機はなく、藤岡の車側の道路に一時停止の標識があったと報じられた。
藤岡は「一時停止し、スピードを落としてゆっくりと走っていたがぶつかってしまった」と話しており、警視庁成城署が詳しく調べている。なお、藤岡にケガはなく、タクシー運転手の男性も軽傷だという。
関連記事:乗用車が数台に衝突後ガソリンスタンドに直撃 「運転者は60代以上に見えた」
■ニュースを見た人が錯覚
今回の報道に対し、ネットでは「藤岡弘、が生身の体でタクシーとぶつかったと思った」といった声があがっている。
ほかの芸能人であれば、ニュースの「〇〇がタクシーと衝突」という見出しでも、車と車の事故を想像するのが普通だろう。
しかし、「藤岡弘、がタクシーと衝突」という見出しの場合に限っては、錯覚した人が多いようだ。藤岡の屈強なイメージがそう思わせるのかもしれない。
「『衝突事故:藤岡弘さんがタクシーと』という見出しだと、どう考えても生身の藤岡弘、とタクシーがぶつかったと思うでしょう」
「『藤岡弘、さんがタクシーと衝突事故。タクシー運転手が捻挫の軽傷』と見て、まあ藤岡弘、にぶつかったんじゃ仕方ないよなと納得するまでに至ってしまった」
「生身の藤岡弘、がタクシー運転手にケガさせたと思った」