六角精児がクズすぎて逆に愛せる! 謎の「愛され体質」発揮
俳優の六角精児が『ダウンタウンなう』に出演。自身のクズすぎるエピソードを披露し、逆に好感度を上げた。
20日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ・関西テレビ系)にて、ダウンタウンと坂上忍による恒例の「本音でハシゴ酒」企画が行われた。
番組では俳優の六角精児による「クズ」エピソードが大反響を呼び、視聴者からは「クズすぎて逆に愛せる」との声が多数寄せられている。
■六角のクズっぷりは天井知らず
2軒目ゲストとして登場した六角は、自他ともに認める「クズ中のクズ」。離婚3回・結婚4回を繰り返しており、「『ダメな人を私がなんとかしてあげたい』っていう女性が世の中には一定数いるんですよ」と力説した。
しかし、そんな「なんとかしてあげたい」女性でも音を上げるほどのクズだという六角。どれほどのクズ度なのかを問われると、「普通のクズ度ですよ」と独特の表現で返した。
詳しく聞いてみると、「ギャンブル好きで家にお金を入れない」「街で知り合った知らないおじさんを家に泊める」「妻の祖母の遺産をギャンブルにつぎ込んだ」「役者人生で演じたいと思った役など1つもない」などクズエピソードは尽きない。
六角の主張する「普通」の基準は不明ながら、一般的に見ればなかなかレベルの高いクズっぷりだと言えよう。
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■それでも愛される六角の「謎の魅力」
そんな六角だが、視聴者からは好意的な反応が殺到した。
https://twitter.com/chocolatedonut_/status/987322714833563649
https://twitter.com/mannakasan25/status/987323648166916097
自他共に認めるクズっぷりなのに、ここまでみんなから愛される人は六角精児以外いないだろうなー
— lizumarble (@lizumarble) April 20, 2018
「六角ほどのクズでも生きていけるなら自分も大丈夫」「どう見てもクズなのになぜか好きにならずにいられない」といった意見が多数を占め、六角の説明不能な魅力が改めて証明されることとなった。
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■「クズ好き」は本当にいるのか
六角が分析するように、「ダメな人を私がなんとかしてあげたい」と思う人は本当に一定数いるのだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1,378名に「好きになる人の傾向」について調査を実施。その結果、「ろくでなしばかりを好きになる」人が確かに一定数存在することが分かった。
とくに若い世代にその傾向は顕著であり、20代では1割を超えている。この調査では、それが意識的なのか偶然なのかまでは判別できないが、「人間的にダメ=恋愛できない」という図式は成り立たない、ということだけは確かなようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,378名 (有効回答数)