国分太一、山口メンバーの騒動に「連帯責任」 涙の謝罪に疑問の声も
山口達也メンバーについて『ビビット』で涙ながらに謝罪した国分太一。「連帯責任」はおかしい?
アイドルグループ「TOKIO」の山口達也メンバー(46)が強制わいせつの容疑で書類送検された。国民的アイドルということもあり、世間に衝撃が走っている。
このことについて、26日放送の『ビビット』(TBS系)に同グループの国分太一(43)が出演し、涙ながらに謝罪。そこで発せられた「連帯責任」という言葉が物議を醸している。
■「どんなことがあっても連帯責任」
番組冒頭、国分は今回の一件について「20年以上一緒にいるメンバーがこんなことを起こしてしまった。驚き、悲しみ、悔しい思い。色んな感情が湧き出てきます」と複雑な思いがあったことを明かす。
しらべぇ既報のとおり、事件を知ったのは25日の番組収録後の18時半。他のメンバーたち同士でメールのやりとりをしたうえで「どんなことがあっても連帯責任。どんな処罰でも自分たちは受けなきゃいけない」との思いだという。
関連記事:松岡昌宏、号泣するメンバーを見てとっさに出た行動 「最高の極み」
■TOKIOの絆の強さに感動
山口メンバーへの思いや、TOKIOというグループとしてのあり方について涙ながらに思いを打ち明けた国分。山口とはジュニア時代から数えて30年ほどの付き合いであることから、親友や仕事仲間という垣根を超えた、特別な間柄であることは間違いない。
メンバーたちが「連帯責任」と言うのならば、その言葉にはただならぬ決意があるだろう。ネット上でも国分の言葉に感動したという意見が数多く見受けられた。
山口メンバーの件で朝から涙流して謝罪する太一君を見て切なくなった。
早く元通りになりますように。
グループ連帯責任って言えるメンバー達が凄いと思った。— ティヨ (@TIYO_1975) April 26, 2018
関連記事:『鉄腕DASH』19年目の稲刈りが成功し安堵の声 明雄さんを想う視聴者も
■「連帯責任はおかしい」
しかし一方で、連帯責任に疑問の声も。
今回の一件はあくまでも山口メンバー個人の問題であり、グループのメンバーが関与のしようがない事件だ。そのため、個人の問題にグループが責任を負うという発言に納得がいかない意見も数多く寄せられている。
もしかしてJKに野菜をナニしたり、TOKIO全員でビーアンビシャスしたならアウトですけど、連帯責任なわけないから。コメントの仕方間違ってると思うなあ。同じグループとはいえ四六時中一緒なわけないし、彼のプライベートまでは知りませんでいいじゃない。
— と模様🐾 (@triple_j0ker) April 26, 2018
折角のお涙頂戴だけど、国分太一が4人で連帯責任負うとかいうのはちょっと卑怯かな。あくまで山口達也個人が強制わいせつの罪に対する処罰受けるべきであって、他のTOKIOメンバーには何の責めもおう必要は無い。あるとしたらジャニーズ事務所の指導監督責任に関してだね。
— ししゃもん (@Axis_Fs) April 26, 2018
さまざまな問題に発展している山口メンバーの事件。生放送で涙を流す国分を見て、山口メンバーは何を思うのだろうか。
・合わせて読みたい→ヒカキン、財布紛失で“あるジャニーズメンバー”から心配 「大丈夫?」
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)