桐谷美玲の「闇」に惹かれて…　ベンガル姿で採集され「ドキッとした」

女優・モデルの桐谷美玲が、26日表参道ヒルズで行なわれた「清川あさみ個展『ADASTRIA 美女採集』by ASAMI KIYOKAWA」プレスプレビューに登場。

■わかりにくいけど、ハッピーです！

桐谷が着ているのは、今日のために清川が作った白のミニドレス。手足の細さ、スタイルの良さが、より際立つ格好だ。

清川はこの衣装を作るにあたり、丈は5センチ短いほうがいいのでは…など「桐谷のスタイルの良さをどう活かせばいいか？」と悩んだそう。

衣装の感想を聞かれ、桐谷は「気持ちはすっごくハッピーです。よく、分かりにくいって言われるんですけど（笑）。今、すっごくハッピーなんです！」と笑顔に。

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■桐谷の「闇」に惹かれた？

『美女採集』は「女優やモデル、ミュージシャンなど、社会で活躍する『輝きを放つ女性』を撮影し、その人の内面や本質的な部分を動植物が持つ習性に見立て、写真に刺繍をすることで”採集”する」、清川の代表的なシリーズだ。

清川が起用の理由を「美玲ちゃんもそうですが、容姿だけでなく、心の奥に何かを持っている人に惹かれます」と話すと、桐谷は「闇だそうです」とニヤリ。

桐谷は「桐谷美玲×ベンガル」として採集されており、初めは「あ、やっぱり」と思ったそう。しかし、清川がベンガルを選んだ理由は「美しい容姿と、内面の繊細な部分から」と聞き、「見た目で猫っぽいと言われることが多いので、そういうことだと思ったんですが…。性格や特性から、と言われてドキッとしました」と話す。

ほかにも個展内には「ゆりやんレトリィバァ×エボシカメレオン」「和田アキ子×ケナガマンモス」などの新作も展示されており、イベント前に2人で回ったそう。「キラキラしていて美しいし、迫力があってかっこいい。生で見ることで細かく作業されているんだなって見られて…贅沢な時間でした！」と桐谷は絶賛。

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■「気分を高めてくれる」ファッション

裏では、私服の話ばかりしているという2人。「ファッション」とは？　と問われ、清川は「コンプレックスや悩みといった影を、いち早く助けてくれる存在」、桐谷は「気分を高めてくれるもの」と表現する。桐谷の私服はモノトーンが多く、そこに色を足したりして遊んでいるそう。

「清川あさみ個展『ADASTRIA 美女採集』by ASAMI KIYOKAWA」は、27日から5月6日まで表参道ヒルズのスペースOで開催。入場無料なので、いろいろな女優・タレントたちの「本当の姿」を見に、足を運んでみては。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつき あつこ）