「連絡がマメな人」はモテるかそれともウザイのか？　若い女性の答えは…

モテるといわれる連絡がマメな人。本当か調査してみると…

男女

2018/08/25 17:30

モテる人間の条件として、「マメな連絡」がある。どんなに大好きでも、仕事や学校など会えない時間は多い。そんなとき、メッセージのやりとりが2人を繋いでくれるのだ。

しかし、「マメな連絡は必須」と考える一方で、「放っといてほしい」「ウザイ」と感じる人もいるらしい。

そこで、しらべぇ編集部では全国の20代～60代の男女1,353名に「マメな連絡をする異性は好きか」調査。

結果、「大好き」が11.3%、「まあまあ好き」が47.2%で、好意的に考えている人は58.5%。マメな連絡をする異性が好きな人は、かなり多い。

一方、「あまり好きではない」は32.4%、「嫌い」は9.1%で、否定的な割合は41.5%。「好まない」人も、意外に多いのだ。

マメな連絡をする異性が「大好き」と答えた人を性年代別に見ると、ある傾向がでた。

20代女性の割合が高く、6割超え。一方40代以上の女性は、割合が極端に低くなっている。世代によって、かなり意識が異なっているようだ。

マメな連絡を好む人を、好まない人。それぞれに意見を聞いてみた。

＜好む人＞

「放置されるのは寂しい。せめて『おはよう』と『おやすみ』くらいは、メールしてほしい。そうじゃないと、『好きじゃないのか』と思ってしまう。やっぱマメなほうが嬉しいし楽しい。

連絡の数って結局、本当に大事に思っているかどうかを計る指標のようなもの。少ないと、やっぱり『どうでもいいのかな』と感じてしまいますよね」（20代・女性）

＜好まない人＞

「メールが苦手だし、電話も得意じゃない。1人の時間を大切にしたいので、ガンガンメールされるのも困るし、電話も適度でお願いしたい。

放置すると『なんで返信しないの？』と聞いてくる人がいるけど、ああいうのは本当にうざい。返信するもしないも個人の自由なのだから、放っておいてほしい」（30代・女性）

連絡の頻度は、相手に合わせて…が一番喜ばれるのかも。

（文／しらべぇ編集部・佐藤俊治）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2017年12月15日～2017年12月18日
対象：全国20代～60代の男女1,353名（有効回答数）