長瀬智也がカレーの答えを追い求めてインドへ 新企画「俺たちのDASHカレー」が始動
新企画「俺たちのDASHカレー」が始動。いきなりTOKIOのこだわりが随所に。
20日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は新企画「俺たちのDASHカレー」を放送。城島茂と長瀬智也が都内近郊のカレーを試食して回った。
■カレーの研究を開始
城島と長瀬は、朝6時半に秋葉原で42年営業しているという蕎麦屋を訪問。そこで名物というカレーを食べ、「昔懐かしさを感じる」「おいしい」などと、感嘆の声をあげる。
そして2人は味の分析を開始。蕎麦屋のカレーだけに、「お出汁っぽい感じ」「ドロドロだよね」と発言。その後、カレーの秘密を店主に取材を開始する。
すると市販のルーを混ぜて作り、さらにそばの一番出汁と独自のめんつゆを隠し味として使っていることを教えてもらう。
場所柄、来店客に職人が多く、「作業で汗をかくため、塩分を大目にしている」のだという。2人はそんな心遣いに、感心した様子。
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■横浜中央市場に移動
さらに2人は横浜市中央卸売市場に移動。専門店ではないと思われる食堂で、あさり汁がついて400円のカレーに舌鼓を打つ。
ここでも2人は、「ルーの硬さが違う」「シャバシャバなのにパンチがある」「高級感がある」などと、漫画『美味しんぼ』の主人公・山岡士郎並に味を分析。「ルーに秘密がある」ことを見抜き、店主に質問を開始する。
するとルーは市販のものなのだが、魚のアラを塩焼きにして水に漬け、さらにエビの殻を入れた出汁を入れているのだという。
そして肉は、牛のすじ肉を使用。冷凍庫で作業するお客様が多く体温が奪われることが多いため、補うため油っ気の強いものを使っているそう。
そんな心遣いに、長瀬は「愛と書いてカレーと読む」と感心する。