マツコ・有吉が議論 セカンドライフに昼呑み…なぜ男は蕎麦屋に憧れる?
『マツコ&有吉 かりそめ天国』で「蕎麦屋に憧れる」男性の気持ちをマツコ・デラックス、有吉弘行が熱弁!
ひとり、昼から蕎麦屋で酒を嗜む姿を「カッコいい」と眺め、仕事をリタイアした後のセカンドライフで「蕎麦屋をやりたい」と望む。なぜか蕎麦屋に憧れる男性は多い。
23日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、男性が「蕎麦屋に憧れる」気持ちをマツコ・デラックス(45)と有吉弘行(43)が分析し、話題となっている。
■2人も憧れる蕎麦屋
「昼から蕎麦屋で日本酒、〆に蕎麦をたぐるようなご隠居になりたい」「定年後は蕎麦打ちをはじめたい」と語る父を持つ女性が、「男性はなぜ蕎麦屋に憧れるのか?」番組に投稿。
これに対し有吉は、何の影響かわからないと首をかしげながらも「ちょっとある」、マツコも「近所にフラッといける蕎麦屋はあって欲しい。蕎麦屋じゃないとイヤなんだよね」と共感。
2人は「なんかあるはずなんだよな」と、なぜかはわからないが蕎麦屋に惹かれる理由を探り出す。
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■2人の結論は?
2人は悩んだ末、美食家としても名高い小説家・池波正太郎を引き合いに出し、文豪や小説・エッセイの影響だと予想。「(蕎麦屋について)書いてそうじゃない?」「それで(頭に)刷り込まれている」と盛り上がる。
さらに自分たちが生まれるよりはるか以前、江戸時代まで遡り想像し、「(大衆が一杯ひっかけるような)飲み屋の起源が蕎麦屋では? 一番古いんだよ」と、昔からの習慣が潜在的な憧れに繋がっていると結論付けた。