「愛人」松井くらら衝撃の転職にマツコ・デラックス「聞き捨てならない」
28日深夜に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、初代アシスタントの松井くらら氏が驚きの転職を宣言した。
28日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、かつて番組の初代アシスタントを務めた松井くらら氏が衝撃の転職を明らかにした。
■「愛人」松井くらら、FBSを退社していた
「全国の注目されないニュースを取り上げてみた件」と題したVTRの中で、松井氏がキャスターとして登場。MCの村上信五(関ジャニ∞)とマツコ・デラックスからは、思わず「懐かしい!」の声が漏れる。
松井氏は学生時代の2012年から2015年まで番組アシスタントとして活躍。その絶妙なラインの美貌から、「愛人」の愛称で親しまれた。
大学と番組を同時に卒業後、FBS福岡放送に入社。アナウンサーとして、主にバラエティ番組のMCやアシスタント、リポーターなどとして人気を博したが、この日のオンエアで衝撃の事実を明かす。
開口一番「私、松井くららはこのたび福岡放送を退社いたしました」と宣言。報道志望だった松井氏は、タレント的な使われ方に適性を感じることができず「出役には向いていない」とその理由を述べた。
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■驚きの転職先は…
松井氏はさらに今後についても言及。「サイバーエージェントという会社で広報の業務をする予定です」と明かした。
株式会社サイバーエージェントは東京・渋谷に本社を構える企業。『アメーバブログ』や『AbemaTV』といったサービスで知られ、インターネット関連事業に強い。業績も右肩上がりだ。
マツコはこれに対し、「聞き捨てならない」と眉をひそめる。「(VTRの)途中までは『悪かったな、夜ふかしで変な色を付けちゃったからバラエティやらされちゃって、ごめんね』と思ってた。でも、(結果的には)サイバーエージェントの広報じゃないのよ!」となかばあきれ顔で言い放った。
マツコによると、同社は「会社の規模に対して広報の数が多すぎる」とのこと。一般的にもいわゆる「美人広報」が多数在籍することで知られている。
つまり、松井氏の迷走する人生を哀れむ展開かと思いきや、飛ぶ鳥の勢いを落とす同社への転職という「朗報」だったのである。マツコは「心配して損した」とでも言うかのような表情で絶叫した。