サッカーW杯代表・槙野智章のルーティーンが意外すぎ 仲間からは「テレビ用」の声も
サッカー日本代表の槙野智章は、手のひら〜左手のルーティーンを「ワールドカップでもやりたいと思います」とコメント。はたして、19日のコロンビア戦で見れるのか?
3日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、サッカー日本代表の槙野智章がゲストで登場。自身が試合前に行うルーティンについて語った。
■試合前のルーティンとは?
槙野は今月14日から開催される「ロシアワールドカップ」の日本代表に選ばれている。そんな槙野には、試合前に毎回行う「ルーティン」があるという。
チームメイトと円陣を組んで自身のポジションへ向かい、右手で胸を叩いて気合を入れている。そして手のひらを見つめて「俺は強い、上手い、勝てる!」とつぶやき、自己暗示をかけはじめるのだ。
さらに自身の左手首にキスをして、儀式は完了。槙野によるとキスではなく「普段使っているCHANEL EGOISTE PULATINUMという香水のにおいを嗅いで、気分を落ち着かせている」そう。
これには番組MCの浜田雅功も「香水をにおうかねぇ」と、首をかしげながらツッコミを入れる。
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■じつは目立ちたいだけ?
以前に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)では、日本代表のバス移動の際に「チームの気分を盛り上げる為に、選曲して音楽を流す」と話していた槙野。
そんなムービーメーカーでもあり目立ちたがり屋な槙野のルーティンを、チームメイトの柏木陽介は「あれは作ってます。たぶんテレビ用です」と『グッと! スポーツ』(NHK総合テレビ系)でコメントしている。
じつはこのルーティン以外にも、ゴールを決めた時のために試合が始まる前にはカメラの位置を確認しているんだとか。
柏木の証言はあながち嘘ではないように思えるが、「マジメに、試合に良いリズムで入れるようにやっている」と、本人はいたって真剣そのもの。
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■ルーティンをしている人は少ない
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,400名に「ルーティンにしていることがある」について調査をしたところ、「はい」と答えたのは27.2%という結果に。
極度の緊張下、そしてミスが許されない状況だからこそ、「いつもと変わらない」ルーティーンをすることで平常心を保っているのだろう。
槙野はこのルーティーンを「ワールドカップでもやりたいと思います」とコメントしている。19日に行なわれるコロンビア戦では、キックオフ前の左手に要チェックだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)