ドン・ファンの妻が「結婚の条件」を告白 「正直すぎる回答」に共感の声も
「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏。『バイキング』で坂上忍が55歳年下の妻にインタビューし、結婚の条件が明かされた。
急性覚醒剤中毒で亡くなった、資産家として知られる「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏(享年77)。15日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で俳優・坂上忍が、55歳年下の妻に独占インタビュー。
野崎氏と結婚に至って経緯ついて語り、話題になっている。
■「結婚の条件」は自由とお金?
妻は、野崎氏と出会った経緯について「友人の知り合いの男性から紹介された」と語る。「お金持ちだけど会ってみる?」と言われて紹介されたが、出会った初日に野崎氏から「結婚したい」と迫られたという。その言葉を「はいはい」と受け流していたところ、「『はい』って言ってくれたのは君が初めてだ」と気に入られたようだ。
そして妻は、自らの先の短い人生を若い女性と歩みたいという野崎氏の言葉に、「和歌山では月の半分を自由にさせる」との条件を提示して結婚を承諾。その際に、月に100万円をもらうことも条件に加えたとし「(野崎氏が)くれるっていうからありがとうっていうことで条件に入れた」と語った。
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■お金も男性の魅力の1つ
さらに、入籍したときの心境を聞かれた妻は「遺産目当てだとも言われるんですけど、経済面も社長の魅力の1つ」と明かす。野崎氏もそれがアピールポイントだったとし、社長もそれが自分のアピールポイントだったとし、「経済面がしっかりしているのは結婚の条件としては大事」と野崎氏と価値観が合致していたようだ。
また、野崎氏は女性に優しかったようで「怒られたことがなかった」と、その優しさも魅力だったという。坂上から、野崎氏の存在について聞かれると「かわいいおじいちゃん」と明かした。