校内合宿中に飲酒&部員へ暴力 ラグビー部顧問に「もはや殺人未遂」と非難の嵐
校内合宿でBBQしている最中に飲酒&自分に歯向かった生徒を引き倒して側頭部を踏みつけたという。
和歌山県教育委員会は1日、校内合宿中に飲酒し、さらに部員に暴力を振るったとして、県立高校のラグビー部顧問の男性教諭(35)を懲戒免職にしたと発表。
教育者とは思えない行為に、ネットでは怒りの声が相次いでいる。
■側頭部を踏みつけ全治3週間の重傷
「読売オンライン」によると、教諭は7月15日の夜、部員らとバーベキューをした際に飲酒。
生徒たちがグラウンド整備に時間がかかっていることを指摘した際、3年の男子部員が部員数や道具の故障などを理由に「しゃあない」と発言したことに激高し、引き倒して側頭部を踏みつけるなどの行為に及んだという。
その結果、部員は部員は頭蓋骨を骨折。全治3週間の重傷を負ったのだが、教諭はこの部員に十分な手当てをしないどころか、翌日の練習試合に強行出場させ、校長への報告も翌々日の17日まで行なわなかったという。
なお当時、副顧問の男性教諭(56)も一緒に酒を飲んでいたが、こちらは1ヶ月の停職処分になった。
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■怒りの声相次ぐ
この報道に対し、ネットでは怒りの声が相次いだ。
・部活のBBQで顧問が飲酒した時点でダメだが、3年生がグラウンド整備について「人と道具が足りない」と言ったことに激高したって、もうどこの日本軍だよと
・うわぁ…言葉がないわ この教諭、酒呑んどるし、側頭部踏みつけとるし、十分な手当てもしないで翌日の練習試合に出しとるし、報告もしとらんし…
・救いようがないとはこのことだね。もう永遠に教師にならないでくれ