西川史子、女性一律減点は「当たり前」発言の真意を説明 ネット民は激ヤセを心配
東京医科大学の女性受験者一律減点は「当たり前」発言で炎上の西川史子。その真意を説明
12日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、西川史子が「東京医科大学の女性受験者一律減点は当たり前」と発言したことについて、「真意」を説明した。
■西川が「当たり前」発言の真意を説明
番組では先週西川が東京医科大学の女性受験者一律減点について、「当たり前」と発言したことを改めて取り上げる。
そして高橋真麻が『スッキリ』(日本テレビ系)で真っ向から反論したことを紹介。「女の意地と意地が局をまたいで大激突」とするVTRが流れ、対決ムードを煽った。
これを受けた西川はまず「当たり前発言」について、
「勘違いしてもらいたくないのは、不正入試が正しいと言ってるわけではないんですね。医療現場の原状ってこういうことなんですよってことを言いたかった」
と前置き。続けて、
「古くからの男社会って世界なんで、女人禁制っていう科もあったんですよ私が医者になったときは。女性の更衣室もないくらいだったので、やっぱり男の人優位の世界なんだよってことを言いたかった」
と、真意を説明した。
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■テリー伊藤が糾弾
これにテリー伊藤が反論。
「西川さんね、『当たり前』って言葉じゃなくて、じゃあどうしたらいいかって。ヨーロッパでは50%~60%ぐらい女性が増えているんですよ。日本と韓国だけですよ20%なのは。
当たり前ってわかっているんだったら、西川さんはどういうふうにしたらいいかということを発言しないと。冷めてたってしょうがない」
と厳しく糾弾する。これには普段おちゃらけも多い太田光が、
「西川さんが言ったのは、『原状はこうですよ』っていう説明。それから先の話はね」
と庇う。しかし、テリーは「現状って本読めば誰でもわかるわけ。その先を言わないと」と厳しく批判。これにも太田が「でもわかっていなかった部分もあるもんね我々は」と再びフォローを入れた。
激ヤセが指摘され、番組中に失恋を告白して泣いたこともある西川だけに、精神的なフォローが必要だと感じたのかもしれない。