『カメラを止めるな』上田監督、「松本人志さんは世界で一番影響を受けた人間」と絶賛
しかし松本人志はワイドナショーを病欠。
19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、今話題の邦画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督がスタジオ出演。作品を視聴したパネラーたちとのトークが盛り上がる。
■ネタバレ厳禁『カメラを止めるな!』とは
撮影期間はわずか8日間、制作費約300万円の低予算映画であり、たった2館の上映からスタート。しかしSNSで話題を呼んで大ヒット。今では累計上映館数は190館を超える。出演する13人の役者たちも無名の人物揃いだが、それが逆に面白さに繋がる作品と評価される。
視聴者は、ネタバレ禁止を徹底する傾向がある。
https://twitter.com/shin0407/status/1030688101549596672
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■上田監督は松本人志の大ファン
上田監督はダウンタウンの大ファン。だが、この日のワイドナショーでは松本人志が体調不良で病欠。それでも、松本への思いを語った。
「集合時間の1時間前に来ちゃって、松本さんに会えると思っていたので、緊張で左手が震えてきて、たぶん世界で一番影響を受けてる人間なんです。東野さんも想像上の生き物だと思ってました。
松本さんに会えたら。もう上がないな、夢が無くなるなと思ってまして。会いたかったけど、ちょっとホッとした一面もあり、左手の痺れもすぐにおさまりました」
ネットでは、病欠松本の『カメラを止めるな!』のコメントが聞きたかった声が多い。
松本氏のカメラを止めるな評聞きたかったのに欠席で残念。でも彼の影響受けた人って多いのね。 #ワイドナショー
— シエンタ (@1300dash) August 19, 2018
こういうニュースにこそ松ちゃんのコメ聞きたかったな! #ワイドナショー
— 大寺廾壱 (@tokuchan375) August 19, 2018
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■西川貴教、リピーターの笑いに違和感
作品の感想を求められた西川は、極端に笑う隣の観客への違和感を愚痴る。
「始まったら、いきなり何人かの極端に笑う人がいる。そこまで笑えるところじゃないので、正直『お前らの笑いに合わせてられないぞ』となって。こんな笑いのレベルで話題になってるの、これで…、はあ?って憤ったんですが。
でも、映画が進むに連れて、その笑いも納得できました。笑ってたお客さんたちはリピーターだったんだな、と」
初見で観るのと、リピートで観るのでは、冒頭37分間の意味合いがガラリと変わる。笑いを堪えきれない気持ちもわかるが、そこは初見の人たちの為に我慢してほしい。こうした意見は、カメ止めファンの間で少なくない。西川が代弁した形になった。
「カメラを止めるな!」の注目度が高まりまくってる現状を考えると、今後初見の方が激増するのは必至。そうなるとリピーターの鑑賞中の配慮が重要になる。特にワンカット部分での反応は相当な注意が必要。初見の方を興醒めさせない。カメ止めファンの愛が試される。 #カメ止め
— deadcell (@deadcell11) July 1, 2018
「カメラを止めるな!」リピートしてきました!2回目はより一層楽しめるんですけど、初見の方に配慮してポーカーフェイスを保つのが大変でしたw
後ろの席の小学校高学年くらいの女の子が大ウケしてました!自分も子どもの頃にこういう映画に出会いたかった!#カメラを止めるな #カメ止め— だいち (@daichi3180) August 11, 2018