「これは恥ずかしい…」 買春疑惑のバスケ日本代表、当該4選手が記者会見へ
代表選手4名が公式ウェアを着たまま売春行為に及んだとの報道に、怒りと呆れの声
スポーツ界の不祥事が後を絶たない。
インドネシアのジャカルタで行われているアジア大会において、男子バスケットボール日本代表の4人の選手が、公式ウェアを着用した状態で歓楽街に出没し、買春行為に及んだ可能性があるとする、前代未聞の不祥事が報じられた。
■公式ウェアのまま、4人の選手に売春疑惑
報道によると、当該選手らは今月16日、1次リーグ第2戦のカタール戦終了後、「JAPAN」のロゴが入ったウェアを着たまま歓楽街へ。
飲食後に日系人に声をかけらた選手らは、女性の接客する店へ。その後日系人の仲介によって、それぞれ女性を伴ってホテルへ入り、行為に及んだ疑いが持たれている。
当該選手らはその後未明に選手村へと戻ったそうだが、この一連の行動は、日本代表選手団の行動規範にある「アジア競技大会への派遣は国費で賄われる。競技を離れた場でも社会の規範となる行動を心掛ける」に抵触する。
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■当該4選手を認定取り消しへ
日本バスケットボール協会(JOC)は20日、買春疑惑が報じられた、大阪エヴェッサ・橋本拓哉選手(23)、新潟アルビレックス・今村桂太選手(22)、滋賀レイクスターズ・佐藤卓磨選手(23)、京都ハンナリーズ・永吉佑也(27)のBリーガー4名を、日本選手団の認定を取り消したことを発表。
また、選手たちは20日午後に成田空港に帰国。日本バスケットボール協会は20日午後8時より都内で記者会見を行う予定で、当該4人の選手も会見に出席する予定だという。