奈良の銀行CMでまさかの骨肉の争い! 南都銀行『南都家の一族』が痛快すぎる
父親の遺産をめぐる骨肉の争いが、南都銀行のCMで巻き起こる。
銀行といえば、「お堅い」ものというイメージを持っている人も多いはず。しかし、奈良県の南都銀行が、そんなイメージを打ち壊す、攻めたCMを放送していた。これが銀行のCMって、本当なのか…?
■遺産をめぐる骨肉の争い
CMは、南都家の家長である父親が亡くなった場面から、ストーリーが開始。遺言書が残されておらず、故人の妻、長男、長女と、遺産相続の権利者たちが厳しい表情で、次男を睨みつける。
次男は、そんな家族にトラブルの匂いしかしないと絶句。「親父、なんで遺言書を書かなかったんだ!」と悲痛な叫びをあげる。すると、「相続・遺言は南都銀行へ」とナレーションが。
銀行のCMで、相続争いが繰り広げられるというまさかの展開! 現実味があって、なんだか怖い…。しかも、ストーリーが進むと、父親の隠し子、愛人、謎の外国人まで登場する始末。ここまでくると、逆に面白い。
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■これまでのイメージをくつがえす内容
銀行のCMとは思えない、遺産をめぐるサスペンスコメディーを放送する南都銀行。これまでも、このような「攻めた」イメージだったのだろうか。
しらべぇ編集部は、南都銀行を利用し、馴染みも深いという奈良県出身の男性に話を聞いた。
「今回のCMには、本当に驚きました。本当に南都のCMなのか、今でも若干疑っているくらいです(笑)少し前ですかね。南都のポスターが、奈良出身の俳優、井阪郁巳さんが走り出すポーズのものになったんですけど、そのときも、南都めっちゃ『くだけた』ことしてるやん! と思いました。そんなイメージですから、CMで相続争いをさせるのは本当に驚きです」
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■遺言書を作った人の割合は?
しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の男女1,400名を対象に、「遺言書」に関する調査を実施。その結果、全体の9.1%の割合の人が、「自分の遺言書を作った」と回答していた。
調査では、遺言書を作った経験のある人は、男女ともに20代で一番高いという意外な結果に。遺言書を作成するのに、年齢は関係ないと考えている人もいるようだ。
「南都家の一族」のような争いが起こらないように、相続・遺言に関することは南都銀行に相談してみるのがいいかもしれない。
https://www.youtube.com/watch?v=2kmYRG4mJe0&feature=youtu.be
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)