嵐の記事が図書館で大量に切り取られる 犯人はファンか転売屋かの「名推理」に拍手
ファンによる犯行か、それとも転売屋によるものか。
愛知県安城市の市図書情報館が、所蔵する雑誌から人気アイドルグループ「嵐」の記事を大量に切り取られる被害に遭ったと発表した。インターネット上では、犯行がファンによるものなのか、それとも転売屋によるものなのかを推理するコメントが出るなど、注目を集めている。
■被害額は3万3,990円相当
報道によると、切り取られたのは女性誌『MORE』『non-no』『with』『an・an』の2015年1月号~18年5月号の期間に発行された計50冊の計332ページ。
『MORE』の連載「二宮和也のIt(一途)」など、嵐のメンバーが登場する記事がページごと切り取られていた。被害額は3万3,990円相当だという。
雑誌を借りた人からの指摘で、1日に被害が発覚。同館では、2階雑誌コーナーや4階の公開書庫で3年分の雑誌を自由に閲覧でき、借りることもできる。市は「所蔵雑誌は市民の共有財産。再発防止に努め、今後、管理の徹底を図りたい」としているとのことだ。
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■迷惑行為に怒りの声が相次ぐ
今回の報道を受け、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では怒りの声が続出。「みんなが迷惑をする」「見も心も貧しい」といったコメントが寄せられている。
「こーゆーのがいるから迷惑が広がる。自分の住んでるところは基本雑誌の閲覧は自由なんだけど、嵐の掲載誌(掲載号)に関しては現物を棚に置いてない。カードが棚にあって図書館の利用カードと一緒に窓口に持って行って借りるスタイル。非常に面倒なのだが仕方がない」
「一部の非常識な人のせいでみんなが迷惑する。嵐の裏側のページが見たかった人もいるだろうに…。レシピとか占いとかさ」
「近所の図書館も切り抜きが多くて、雑誌の購入辞めるって言ってる。1人(かどうかは知らないけど)のせいでみんなが迷惑するんだよね。まあそんなことする人は身も心も貧しい人だよね。こういうことは巡り巡って自分に返ってくると思うし、やめたほうがいいのにな~」