渋谷すばるは退所、タッキーが引退 「ドラマチックなふたり」にファンは拍手喝采
ジャニーズJrの黄金期を担ったふたりがそれぞれの道を歩む。
しらべぇ既報のとおり、ジャニーズの人気デュオ「タッキー&翼」が解散。滝沢秀明(36)は芸能界を引退しプロデューサーの道へ進み、今井翼(36)は事務所を退所することが発表された。
インターネット上では、年内で同事務所を退所する元関ジャニ∞の渋谷すばる(36)と滝沢が支えた「ジャニーズJr黄金期」を懐かしむ声が相次いでいる。
■タッキー&翼として活動
タッキー&翼は2002年にアルバム『Hatachi』でデビュー。当時すでに、滝沢、今井ともにソロとしても高い人気を博しており、ふたりがユニットとして活動することは大きな注目を集めた。
デビューのあとも、ロングヒットした『夢物語』、キャッチ―な振り付けが話題となった『Venus』など多くの作品をリリース。ジャニーズの中心的存在として、平成の音楽史を彩ったといえるだろう。
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■「東のタッキー、西のすばる」の黄金期
ジャニーズでは、グループやソロでデビューする前の時期に、「ジャニーズJr」として活動することが有名だ。先にデビューを果たした先輩がコンサートや音楽番組に出演する際、バックダンサーを務めるなどする。
そうしたジャニーズJrには黄金期と呼ばれる時代があり、その中でもとくに高い人気だったのが滝沢と渋谷だ。東京ジャニーズと関西ジャニーズの顔という意味で、「東のタッキー、西のすばる」と呼ばれていたほどである。