食券を導入している飲食店は好き? コミュ障派からは称賛も多くの人は…
食券の店は、対応が早い。
飲食店では、テーブルでオーダーを取るパターンが多い。しかし一部、客が食券を購入するところもある。しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「飲食店の利用について」の調査を実施。
「飲食店は食券で支払うところのほうが好きだ」と答えた人は、全体で15.5%と少ない割合に。注文方法を気にする人は、ほとんどいないようだ。
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■コミュ障だから食券だと助かる
性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。
コミュニケーション能力に自信のない人にとって、食券システムの店はありがたい存在だという。
「典型的なコミュ障だから、店員とのやり取りをできるだけ避けたい。食券のお店は、注文を自分で言う必要がないので安心。同じように思っている引っ込み思案の人は、多いと思う」(20代・男性)
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■食券は女性が入りにくい
食券を導入しているお店は、女性にとって入りにくいお店が多いとの意見もある。
「食券を使うようなお店は、女性が入りにくいようなところが多い。食券のシステムがどうこうではなく、お店の感じが大衆的なところが多くて…」(20代・女性)
食券であろうが注文を聞きに来ようが、どちらでもいいという人も多い。
「オーダーの仕方なんて、基本的にはどうでもいい。私も人見知りだけど、注文をするくらいのコミュニケーションをわずらわしくは思わないから」(30代・女性)
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■忙しい会社員にとって食券の店は頼もしい味方
自分を社畜と思っている人は、4割以上が食券での支払いが好きだと答えている。
忙しい会社員にとって昼食は、味よりも早く出てくるかどうかが大切だ。
「食券のお店は、急いでいるときに便利。注文と会計が同時にできるので、その手間が省ける。時間がないときの昼食には、ありがたい存在だと思う」(40代・男性)
店側としても手早く対応できるのが、食券のメリットなのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)