和田アキ子に電話でガンを自慢した樹木希林さん その真意とユーモアに称賛の声
『アッコにおまかせ!』で和田アキ子が樹木希林との生前のエピドードを語った。
23日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、15日に亡くなった樹木希林さんと深い交友があった和田アキ子が、生前のエピソードを語った。明かされる樹木さんのユーモラスな性格に、ネットでは「ステキ」「尊敬する」と、絶賛の声が相次いでいる。
■「すごくあまのじゃく」
番組前半、アッコは樹木さんとの交友秘話を語った。その中でも特にスタジオが沸いたのが、樹木さんの性格だ。アッコは、生前の思い出を話す中で、樹木さんを「すごくあまのじゃく(な性格)」であると表現。
「(和田が)来ると『会いたくない』って言ったり、来ないと『何で来ないんだ』って言ったり。昔は電話かけて、『もしもし希林ちゃん?』ていうと、本人が『ただいま留守で、電話に出れません』って(言う)。そういうの大好きなんですよ」。
と、そのあまのじゃくっぷりが分かるエピドードが明かされた。
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■「生前、ガンを自慢された」
またゲストのあびる優が、アッコと食事をしている際に樹木さんから電話が来たことがあったと、二人の仲の良さを伺わせるエピソードを披露。するとアッコは、
(電話が来たのは)ガンになられてすぐの時で。ガンを自慢されるんですよ電話で。
と話した。アッコが語っていた「あまのじゃく」な性格が、こうした発言にも現れていたのだろう。ツイッターでも、「ユーモア溢れる」と称賛の声があがった。
樹木希林さん、なんか尊敬するわ。これくらいユーモアセンスに溢れた生き方したいね。 #アッコにおまかせ
— ゆうこりん (@yuyuyuuko21) September 23, 2018