最後の呪いが降りかかるのは… 癒しスポット・水族館が「恐怖」一色に
サンシャイン水族館で開催されるホラー水族館「七人ミサキ」。最後に呪い殺されるのは、誰だ…?
昼間のお出かけ、そして夜のデートにもぴったりな、池袋・サンシャイン水族館。買い物ついでにふらっと癒しを求めて立ち寄る人も多く、記者も年パスを持っているほど。
そんな素敵な空間が、「恐怖」に染まってしまった…。
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■お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏とコラボ
それがこの、「七人ミサキ」。
ビジュアルからして怖い。絶対呪われるやつだこれ。
「『七人ミサキ』とは、古くから日本に伝わる恐ろしい怪異のこと。 海辺や川辺などに現れ、一人憑り殺すと、一人が成仏し、常に七人組で現れるという。
七人ミサキを封印した塚の一つを守る祥子。 代々伝わる掟を破ったことをきっかけに、彼女に思わぬ運命が降りかかる。
怨みを募らせた祥子は塚を崩して身を投げ、自ら『七人ミサキ』となる。 祥子は他の塚を守る女たちを次々と呪い殺し、復讐を遂げたが、その人数は六人。 あと一人憑り殺さなければ成仏できない祥子が、七人目を求めて水族館に現れる…」
「ホラー水族館」は今年で3回目。今回もお化け屋敷プロデューサー五味弘文氏が演出&書き下ろし脚本を手がけている。
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■入り口で「お札」を渡され…
まず、入り口で「御守護」と書かれたお札を渡された記者。
使い方の説明を聞いてから、ヘッドセット・音声ガイド・お札を装備して、いざ中へ。
ホラーが苦手なため、完全に顔が引きつっている…。いつもの癒され空間とは全く異なり、足を踏み入れただけでゾクッとするほど怖い。
電気が消えているだけなのに、こんなにも雰囲気が変わるのか。