「校舎80周」で生徒を熱中症にさせた教諭 判明した「日常的な暴言」が酷すぎる

教育者失格だ。

2018/09/28 15:00


教室
(maroke/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

大津市にある公立中学校で7月、ソフトテニス部顧問の男性教諭(31)が2年の男子生徒に対して、校舎周辺を80周走るよう指示し、熱中症になったことが大きなニュースになった。

この件について、市教委の調査で新たな事実が判明。信じられない実態に、ネットでは怒りの声が殺到している。



■「死ね」「あほ」「ぼけ」

27日に、市教委の「教育長・委員協議」で公開された報告書によると、男性教諭は昨年秋頃、練習中に部員の生徒に対して「死ね」と発言。この手の暴言は日常的だったようで、複数の生徒に対して「あほ、ぼけ」「部活辞めろ」などと言い放ち、その結果、実際に部員1人が退部したという。

また、暴言は部活動だけでなく、授業中にも見られていた。例えば昨年2学期の書道の授業中には、自分自身に墨汁をつけるミスをした生徒に「生きていることが事故や」などと放ったという。


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■「死ねはアカン」

この報道に対し、ネットでは暴言を放ったとされる教諭に対して、厳しい批判の声が相次いだ。

・いやいかんでしょこれ


・時代は体罰


・死ねはあかんな


・救いようのない存在

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■「運動が嫌いになる」という声も
犯罪事件暴言教師先生熱中症
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