西川史子、沢田研二を巡りテリー伊藤とバトル 一部ファンは「太り過ぎ」発言に怒り
西川史子が「ジュリー愛」を爆発させテリー伊藤とバトル。でもファンの反応は微妙?
21日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、西川史子がジュリーこと沢田研二愛を爆発させ、テリー伊藤と一触即発のバトルを展開。
その鬼気迫る雰囲気と発言に、視聴者が騒然となった。
■ジュリーファンの西川史子が持論
番組では沢田研二のライブドタキャン問題を議論。大のジュリーファンという西川は、
「ああいう形で出てきてほしくないし、しかももうちょっと痩せてほしいし。ちょっと太り過ぎじゃないですか。ジュリーって言ったら私のなかでは神なんですよ。
小学校4年生の頃からずっと見ていて、こういう形になっているのはすごく残念としか言いようがない」
とコメント。そしてドタキャンについては、
「彼のファンっていうのは70代なんですよ。50代・60代・70代、そういう人が一生懸命来たなかで『今日はできません』っていわれても、やっぱり(お客さんが)かわいそうだなと思いますね」
と、ファンでありながらも沢田研二の行動について苦言を呈した。
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■テリーと西川がバトル状態に
テリー伊藤はこの件について、昭和の大歌手・美空ひばりさんも晩年はお客さんが入らないながらもステージに立っていたと指摘し、「出てほしかった」と話す。そして、
「ジュリーが太ってるってね、彼には彼の哲学があって、痩せると声が出なくなる。彼はそこにすごく意識があって」
と指摘。すると、西川が激怒し、
「そんなことないですよ。ジュリーを好きな人から見たら全然そんなことないです」
と噛みつき、何やらスタジオは不穏なムードに。テリーは「ジュリーの哲学を今話してるんで」と制するが、西川は、
「あたしだって哲学知ってますよ。あたしジュリー大好きなんですから、そんな言い方しないでくださいよ」
とまたも怒る。しかしテリーは、「ジュリーが自分の中で言っている」と一歩も引かない姿勢を見せた。