高速道路で4台が絡む玉突き事故 不幸にも失われた「3つの命」に悲痛の声
兵庫県内の国道で4台が絡む玉突き事故が発生し子供含む3人が死亡。
25日、兵庫県加古川市平岡町の加古川バイパス上り線で、大型トラックなど4台が絡む玉突き事故があった。この事故で無残にも失われた「3つの命」に、ネットでは悲痛の声が相次いでいる。
■軽自動車がトラック2台に挟まれ…
25日午前10時35分頃、バイパスの追い越し車線で、大型トラックに後続の軽乗用車、中型トラック、キャリアカーの3台が次々と衝突。軽乗用車がトラックに挟まれて押しつぶされ、乗っていた3人が死亡するという最悪の展開に。
軽自動車には30歳くらいの女性と、2歳くらいの女の子、0歳くらいの男の子の3人が乗っていて、全員の死亡が確認されたという。
また、軽自動車の後ろを走っていた、大型トラックとキャリアカーの男性運転手2人が病院に搬送されたが、意識はあるとのことだ。
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■「残酷すぎる」と悲痛の声
トラック2台に子供含む3人が乗った軽自動車が挟まれるという無残な状況。ネットからは、「残酷すぎる」「きっと親子でしょ。旦那さん…」と悲痛の声が相次いであがった。
・よりによって軽自動車が挟まれるなんて…。大型トラックが真ん中に入ったら命が失われることはなかったかもしれないのに。これは残酷すぎる
・女性と子供二人って、普通に考えたら親子だよね。残された旦那さんがもし自分だったと思うと、涙が出てくる
・前方の大型トラックにつっこむだけならまだしも、後ろから2台も車がつっこんでくるなんて災難だったとしか言いようがない