渋谷ハロウィンにマツコ怒りの「仮装禁止」提言 「あいつらを守る理由ある?」
『5時に夢中!』で痴漢や迷惑行為が多発する渋谷のハロウィン事情に言及。マツコ・デラックス、若林史江は怒りを滲ませて…
ハロウィンで浮かれる渋谷の光景は、毎年話題に上りがちだ。もっとも、その話題は痴漢や盗撮・暴行など迷惑行為が大半。今年もすでに5名の逮捕者が出るなど、年々増す過激さに辟易している人も多いだろう。
29日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)では、渋谷のハロウィン事情にマツコ・デラックス(46)、株式トレーダー・若林史江(41)氏が怒りを滲ませながら持論を展開。厳しい意見ながら視聴者からは大きな賛同を得ている。
■渋谷ハロウィンの暴徒化
「ハロウィン暴徒化」と題した東京スポーツの記事を番組が紹介。軽トラックに乗り込み、運転手が警察を呼びに行っている間に横転させた器物損壊事件や痴漢騒動について触れている。
マツコは「もう仮装禁止にしたら」と呆れ顔。「ああいう楽しみ方しかできないなら、埋め立て地にでも隔離したらいい。仮装していることでそれが許されるのはおかしな話」と怒りを滲ませていく。
さらに「ある程度、地区を限定し少しでも(仮装で)踏み入ればすぐ逮捕」と提案。「仮装してバカ騒ぎするヤツらを守ってやらなきゃいけない理由ある?」と切り捨てた。
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■若林氏も怒り爆発
若林氏も同調し「どんどん逮捕すればいい。警察も我慢しすぎ」と苦言を呈する。「商業施設が儲けのためにするなら全然いいとは思うけど、公共の道路で騒ぐのはダメ」と特に公共の場での乱痴気騒ぎに嫌悪感を示した。
ヒートアップしたマツコは「昼にお子さんが仮装してパレードするのは良い。でも夜の渋谷・六本木は禁止」と熱弁。
「去年までは私も『完全にハロウィンに負けました』って言っていたけど」と前置きした上で、「このまま過熱していったら中南米の国みたいに、いつ暴徒化してもおかしくない」と危機感を露わにした。