お笑いコンビ・バイきんぐはボケ不在? 小峠「ツッコミとバカでやってます」
『アメトーーク!』にて、「元々ボケやってたツッコミ芸人」企画が行われた。小峠英二(バイきんぐ)が相方・西村瑞樹の役職を「ボケではない」と評している。
8日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日・ABC系)にて、「元々ボケやってたツッコミ芸人」企画が行われた。
過去にコンビやトリオでボケを担当していたが芽が出ず、ツッコミに転身したことで成功を収めた芸人7名が集結。元ボケ芸人ならではの「あるある」や現在の相方への不満を並べ、スタジオを笑いに包んだ。
■「元ボケ芸人のトップが集まった」
この企画は、今年4月26日オンエアの「芸人持ち込み企画プレゼン大会」で濱家隆一(かまいたち)が発表した持ち込み企画。
濱家を筆頭に、後藤輝基(フットボールアワー)、若林正恭(オードリー)、小峠英二(バイきんぐ)、コカドケンタロウ(ロッチ)、向井慧(パンサー)、藤本敏史(FUJIWARA)と、そうそうたる顔ぶれがそろった。
立案者の濱家は、登場するやいなや番組スタッフに対し「(実現して)うれしいんですけど、集めすぎ……」と苦言を呈する。「もともとボケだった芸人のトップが集まってる。もっとラクな感じでやりたかった」と本音を漏らした。
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■本来は西村がツッコミ
そんな濱家の属するかまいたちと同じく、同じコンビ内でボケとツッコミのポジションチェンジを経ているのが、オードリーやFUJIWARA、ロッチ、そしてバイきんぐだ。後藤や向井は、現在とは違う相方と組んでいた時代にボケを担当していた。
小峠が「もともとは西村がツッコミだったんですけど」と切り出すと、宮迫博之は「えええ! あのキャンプおじさんが!?」と目を丸くする。西村はかつて同番組の「キャンプ楽しい芸人」企画で、その類いまれな天然ぶりを遺憾なく発揮していた。