おぎやはぎ矢作「テレ東からのエール」 日テレ『イッテQ』ヤラセ疑惑をイジりまくる
『家、ついて行ってイイですか?』で、ヤラセ騒動で注目が集まる日テレ『世界の果てまでイッテQ!』をイジる場面が…
終電を逃した人の「家までのタクシー代」を対価に、その人の家までスタッフが同行しインタビューする、テレビ東京の企画力が光る人気番組『家、ついて行ってイイですか?』。
21日放送回では、現在「ヤラセ疑惑」で世間を騒がせている日テレ『世界の果てまでイッテQ!』をイジる場面が放送され、反響が起きている。
■大惨事SP
「大惨事SP」と題し、インタビュー時に実は脱糞していた男性や芸人の元カノなど、まさに大惨事となったロケを紹介したこの日の放送。終盤、愛媛県松山市のスーパーでインタビューできる人を探していたスタッフにも大惨事が起きた。
スーパーの買い物費用を全て支払うので家について行ってイイですか、スタッフはスーパーに来ていた客に声を掛け続ける。
開店した午前9時から閉店の午後7時まで、73名に声を掛けその場で取材を受けてくれたのは16名、家についていけた人は0名。諦めたスタッフが商品のオムそばを購入し、ベンチでほお張る姿が映し出された。
関連記事:内山信二、番組で経験した「まさかのヤラセ」を暴露 擁護発言に批判の声も
■『イッテQ』をイジる
VTR終盤、テロップでは「愛媛県まで来たけれど家についていくことは難しく…」とスタッフの嘆きが綴られていく。
そして「愛媛まで来て撮れ高ゼロは辛い…。世界の果てじゃなくて良かった」と『イッテQ』を匂わせるテロップに、おぎやはぎ・矢作兼(47)らは「ヤバい」と慌てながら敏感に反応する。
取材を断られる姿も長々と映しており、矢作らは「やっぱヤラセだと思われたくないから、断られているのを大目に使っている」と苦笑い。
VTRを見終わった矢作は、「これが海外まで行って何もなかったら(ヤラセを)やるよ。やったことは悪いけど気持ちはわかる」と理解を示し「番組から日テレへのエールじゃない?」と締めくくった。