バッグを盗難されたと話す夫 本当の理由に「この発想はない…」と呆れの声が続出
夫が妻に「バッグが盗難された」と報告。その理由に呆れの声が相次いでいる。
悪いことを隠そうと「その場しのぎの嘘」を付いていても、そのツケは必ず回ってくる。福岡県在住の会社員の男性(47)が起こした、ある「珍事件」にネット上では呆れの声が相次いでいる。
■嘘の届け出、その理由は…
20日の夕方、男性が「バッグを地面に置いた隙に、バイクの2人組に盗まれた」と交番に届け出を出したのが事の発端。
しかし実際は、男性がホテルに呼んだ女性と揉め事になり、結果「バッグを置いて部屋を出た」というもの。つまり「盗まれた」という話は嘘であった。
嘘を付いた理由だが、「内縁の妻に説明ができないので、盗まれたことにした」「最近ひったくりが多発しており、新聞に載れば信用してもらえると思った」とのこと。
福岡県警中央署は21日、軽犯罪法違反(虚偽申告)容疑でその男性を調べているという。
関連記事:『レコード大賞』DA PUMPの入選に騒然 「西城秀樹さんのことがあるのに…」
■「色々だらしない」
愛する人がいるのにも関わらずほかの女性に手を出す、それだけではなく浅はかな行動で警察にも迷惑を掛けた男性に対し、ネット上では呆れの声が寄せられた。
「カッコ悪い、嘘に嘘重ねてもいずれはバレる」
「47でこの発想は無いだろ…」
「色々だらしないと思った」
「そもそも、うしろめたいことをしていたというのがいけなかったのでしょう」
中には、「嘘をつくことはいけない事」とした上で、「どこかに忘れたことにすればいいのでは」「取りに行けば済む話」といった意見も散見する。