張本勲氏、J1リーグ清水 vs 神戸の乱闘を「よくあること」と容認し物議 関口宏の発言にも批判
清水エスパルス対ヴィッセル神戸の乱闘を見た張本勲氏。激怒すると思いきや…
25日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が24日のサッカーJ1・清水エスパルス対ヴィッセル神戸戦で発生した乱闘騒ぎについてコメント。その内容が、物議を醸している。
■清水対神戸で乱闘騒ぎ
問題のシーンは、異例の18分という長さになった後半アディショナルタイムに発生する。神戸のウェリントン選手が相手選手と激しく衝突し、これに清水側が激怒。もみ合いへと発展したのだ。
さらにウェリントン選手は主審から出されたレッドカードに激昂。詰め寄ったところを清水のゴールキーパー六反勇治選手が間に入り止めに入るが、ウェリントン選手は六反選手を投げ飛ばした。
この試合は主審の不手際が目立ち、選手はイライラしていたものと思われるが、この行動は不適切と言わざるを得ず、サッカーファンからはウェリントン選手と審判に猛批判が上がっていた。
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■張本氏が「ありがちなこと」とコメント
この様子を見た張本氏は「フッフフフ」と一笑。ゲストの清水宏保氏が戸惑うなか、
「まあ、ありがちなことですよ。スポーツは瞬間的なね、ぶつかって…」
と容認するような発言。関口宏はJ1リーグの順位表を指差しながら、
「清水(7位)と神戸(11位)でしょ。別にそんなにエキサイトしなくてもいいのにと思ったけどな」
とコメントする。清水宏保氏は「喝は入れないんですか?」と張本氏に尋ねるが、「ハッハハハ、入れてくださいよ」と自嘲した。