ジャニーズネタで『M-1』決勝戦に挑んだ兄弟コンビ・ミキ 炎上報道の裏で「感動」飛び交う
2日に放送された、漫才日本一を決める大会『M-1グランプリ2018』。敗者復活戦を制し、最後の一枠をつかみとった、兄弟コンビ・ミキの漫才が物議を醸している。
2日、漫才日本一を決める大会『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が開催された。霜降り明星が、決勝ラウンドに進出した和牛、ジャルジャルを下し、M-1史上最年少での優勝を勝ち取った。
そんな中、敗者復活戦を制し、最後の一枠をつかみとった、兄弟コンビ・ミキの漫才が物議を醸し、「炎上」と報じられている。
■暗い報道の多かったジャニーズ
今年に入ってから強制わいせつをした疑いで書類送検された、TOKIOの元メンバー・山口達也氏や、ファンのマナーに対して苦言を呈した関ジャニ∞の大倉忠義。先日、King&Princeの岩橋玄樹、Sexy Zoneの松島聡が立て続けにパニック障害で休業を発表したばかり。
ジャニーズファンにとっては、よくも悪くもセンシティブな時でもあり、メディアもイジり、笑いにすることに関しては「触らぬ神に祟りなし」となっていることも少なくない。
関連記事:桐谷美玲のインスタ投稿にファン悲鳴 「タトゥー入れたの?」「ヤバい」
■始終「ジャニーズネタ」
そんな中、ミキが披露したネタは、弟の亜生(あせい)が、兄・昴生(こうせい)の履歴書を「ジャニーズ事務所に送っておいた」というもの。
ネタの途中には「今、ジャニーズのグループ、結構欠員が出てんねん」とのセリフ。また、年内をもってジャニーズ事務所を退所する関ジャニ∞の渋谷すばるの名前を出し、「お兄ちゃんが代わりに…」のくだりも。
このネタには、一部のジャニーズファンは「ネタにしないでほしかった」「すばるはまだジャニーズなのに『やめた人』ってのは苦しい」という声も見受けられる。また、一部の報道でも「炎上」「ジャニーズファン激怒」などの文字も踊る。