無料なのにリターンが大きい? コスパ重視派がお世辞で容姿を褒める理由
お世辞でも容姿を褒められたら、うれしい気持ちになるだろう。お世辞を言う人には、どのような魂胆があるのか?
褒められて嫌な人は、あまりいないだろう。だからこそ、人はついお世辞を言ってしまうのだ。その後、面倒なことになるかもしれないのに…。
画像をもっと見る
■その褒め言葉はじつはお世辞かも…
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「お世辞について」の調査を実施。
「お世辞で容姿を褒めたことがある」と答えた人は、全体で46.5%と半数に迫る高い割合になった。
関連記事:『FNS歌謡祭』オープニングに視聴者騒然 「AKBが公開処刑」「かわいそう…」
■お世辞を勘違いしてしまい…
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
お世辞で喜ぶ男性を見極める、魔性の女性もいる。
「イケメンに『かっこいい』なんて伝えても、言われすぎてあいさつ程度にしか受け取らないと思う。でもフツメンだとそれまで容姿を褒められる経験が少ないから、喜んでくれる。私はたぶん、褒めて自分の株を上げたいんだと思う」(20代・女性)
しかし慣れていない人が褒められると、勘違いしてしまうこともあるだろう。
「すごい容姿を褒めてくれる後輩がいて、今までそんなことがないから舞い上がってしまった。自分に気があると思い飲みに誘うと、『彼氏がいる』と言われ…。慣れてないことされると、勘違いすることをわかってほしい」(30代・男性)