無料なのにリターンが大きい? コスパ重視派がお世辞で容姿を褒める理由

お世辞でも容姿を褒められたら、うれしい気持ちになるだろう。お世辞を言う人には、どのような魂胆があるのか?

2018/12/09 11:30

■自分から褒めさせる女性

褒めたくはないのに、無理やり言わせる人もいるようだ。

「同性から見ても本当にかわいい友達がいて、みんなで彼女のことを褒めていた。もちろんこれはお世辞ではなく、心から思っている気持ち。


そしたら一緒にいた、決して美人とは言えない友達が『私は?』って聞いてきて。そんなこと言われたら、『かわいいよ』って返すしかない。普通、そんなこと聞けるかな?」(20代・女性)



 

■コスパ重視派が容姿を褒める理由

コスパを重視する人は、半数以上がお世辞で容姿を褒めたことがあると答えている。

お世辞で容姿を褒める傾向別グラフ

たしかに、褒め言葉にはコストがかからない。

「昔、かわいかった妻も、今はすっかりふくよかなおばちゃん。それでもたまには、『かわいい』と言うようにしている。


妻は『こんな太ってしまったのに、そんな嘘言わないで』と怒るけれど、内心はちょっとうれしそう。お金もかけずに家庭円満になるなら、言わない手はないと思うんだけどな」(40代・男性)


お世辞であっても、褒められるのはうれしいものだ。ただ勘違いだけには、注意しておこう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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