やりすぎるとマイナスに… 高学歴の人が出身校を自慢してしまう瞬間とは
自分の出身校のレベルが高いために、つい自慢してしまう人がいる。しかしそれが通用するのは、若い頃だけだ。
高学歴は一つのステータスであるため、出身大学を自慢したい人もたくさんいるだろう。しかしあまりに自慢ばかりしていると、嫌がられるのがオチである。
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■高学歴の4人に1人が自慢
しらべぇ編集部では全国20〜60代の自分が高学歴だと思う男女291名を対象に、「学歴について」の調査を実施。
「出身校を自慢してしまう」と答えた人は全体で24.4%と、4人に1人はいることが判明。自慢を聞かされるほうは、あまり気持ちがいいことではない。
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■若い世代が学歴自慢
性年代別では、20代から30代の若い世代に多くなっている。
自分の置かれた状況に満足していないため、学歴に頼る人もいるようだ。
「仕事ではまだペーペーで、自慢できることも少ない。だから、学歴に頼ってしまうのだと思う。いい大学を出ようが、同期とは同じスタートラインなんだけどね」(20代・男性)
「きっと今が充実していなくて、大学の楽しい時期が忘れられないんだと思う。大学のレベルなんて関係ないはずなのに、つい大学名を出してしまう」(20代・女性)