嵐にデビュー先越された滝沢秀明 「櫻井翔との不仲説」19年越しの告白に称賛
「不仲説」が囁かれていた、滝沢秀明と櫻井翔。嵐のデビューに際して抱えていた気持ちが明かされ、ファンから多くの反響が寄せられている
嵐・櫻井翔と滝沢秀明といえば、バラエティ番組での共演経験がないことなどから、ファンの間で「不仲説」が囁かれている。
20日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では今年の未公開映像や名場面が放送され、その中の「滝沢と櫻井のサシ飲み企画」に、多くの反響が寄せられている。
■櫻井は滝沢に嫉妬していた
ファンの間で「不仲説」が囁かれていることについて、櫻井は同い年である滝沢がジュニアのリーダーとして君臨し、歴然とした力の差を見せつけられたことに、ライバルとして競い合う意欲を喪失するほど嫉妬していたことを告白。
しかし、実際には滝沢よりも櫻井のほうが「嵐」として先にデビュー。当時、ジュニアの誰もが1番最初にデビューすると確信していた滝沢よりも、自分たちが先にデビューすることに櫻井はとても戸惑っていたのだそう。
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■「嵐をジュニア全員で送り出したかった」
一方の滝沢は、「これまで言ったことなかったんだけど…」と切り出し、嵐のデビューが決まった際にジャニー喜多川氏から「Youはまだ出せないよ」と言われていたことを告白。それでも、櫻井を含めた嵐の5人が、自分より先にデビューすることにはとても納得していたのだそう。
滝沢は、デビューする嵐の5人をジュニア全員で盛大に送り出そうと声をかけて回ったそうだが、厳しい競争の中に置かれていたジュニアたちの多くは複雑な気持ちを抱いており、実現には至らなかったという。
滝沢から語られた約19年前の出来事に、櫻井は「知らなかった…」と驚いていたようだった。