吉田沙保里、現役引退を表明 感謝と労い「霊長類で1番幸せになって」の声も
レスリングの吉田沙保里が、33年間の選手生活に区切りをつけ、現役引退を表明。感謝と労いの声が相次いでいる
女子レスリングでオリンピックを含めた世界大会で16連覇を達成、その功績から国民栄誉賞を受賞し、「霊長類最強」との異名を持つ吉田沙保里(36)が8日、現役を引退することを表明した。
突然の引退表明に、インターネット上では労いと感謝の声が寄せられている。
■33年間の選手生活に区切り
吉田は8日に自身のSNSを更新。「いつも吉田沙保里を応援していただきありがとうございます」と切り出し、「33年間のレスリング生活に区切りをつけることを決断いたしました」と、現役を引退することを表明した。
「ここまで長い間、現役選手として頑張ってこれたのも沢山の方々の応援とサポートのおかげです。みなさん、本当にありがとうございました」と、世界大会での金メダルの写真を添えて、感謝の気持ちを記している。
いつも吉田沙保里を応援していただきありがとうございます。
この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました。
ここまで長い間、現役選手として頑張ってこれたのも沢山の方々の応援とサポートのおかげです。
みなさん、本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/atDfQRlXBv— 吉田沙保里 (@sao_sao53) January 8, 2019
関連記事:日本ハム・近藤健介選手が激白 「プロ野球選手はおいしいと思う瞬間」が絶妙すぎる
■公の場での引退報告は後日
吉田は同日中に続けてツイッターを更新。公の場での引退報告やコメントは後日改めて行われるという。
また後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
— 吉田沙保里 (@sao_sao53) January 8, 2019