マツコが芸能界で唯一タメ口を使えない相手 「ですよね…」と納得の声が続出
『マツコ&有吉 かりそめ天国』マツコ・デラックスが唯一タメ口で話せない相手は…。
23日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)にマツコ・デラックスが出演。芸能界で唯一敬語を使う人物を明かし、話題になっている。
■「日本人のタメ口」に怒り
番組では、42歳外国人から寄せられた「日本人のタメ口」に関するメールを紹介。普段は丁寧に敬語を使う日本人が、相手が外国人になると急にタメ口になってしまう状況を見かけるようで、「なんだか見下されている気がします」と訴えた。
有吉弘行は「外国人全員がフレンドリー、フランクだと思わないほうがいいってことね。(言葉遣いが)ちゃんとしている方もたくさんいらっしゃる」と驚き、「決して見下してるんじゃなくて、寄り添おうというかそっち(外国人)に合わせようと無理しているところがある」とタメ口を使う日本人の立場を推測した。
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■マツコがタメ口で話せない相手は…
一方で、マツコは年齢や立場などで相手を区別して敬語とタメ口を使わないように心がけているとし、「ドキドキしながら目上の方にもゆるやかなタメ口でいこうとしている」と明かす。
しかし、そんなマツコも美輪明宏にはタメ口で話せないという。「美輪さんの場合はもう直属すぎて…」との理由から丁寧に接しているようで、「あとはもう相手がどんなに偉くても、そんなにへりくだらないようにあえてしてる」と話す。
すると、有吉は「ローラと一緒だね。流派でいうと」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
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■タメ口切り替えのタイミングやルールがある人は…
美輪だけには敬語を使うというマツコに、ネット上では「ですよね…」「美輪さんは別格だから仕方ない」と共感の声があがる。マツコの場合は特別として、世間でも敬語とタメ口を使い分けることに「めんどくさい」と感じる人も少なくないだろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代に「タメ口」に関する意識調査を実施したところ、3割が「タメ口に切り替えるタイミングやルールがある」と回答した。後輩、同い年、はたまた店員と客との関係など、状況に応じてタメ口を使い分けている人がいるようだ。
「タメ口が許されているキャラ」のマツコでも敬語を使わざるをえない相手の美輪。マツコたちオネエ界隈では、絶大な感謝とリスペクトをされている人物だということがわかる。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
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