スマホを失くしたことある? 若い世代・B型は紛失しがちな傾向も
ふとした気の緩みから大切なものを失うことがある…
ちょっとした、うっかりミスで、落し物をしてしまうことがある。中でも、財布・鍵・携帯電話といった貴重品を紛失した際は、そのまま盗まれ戻ってこないケースも多いようだ。
特にスマートフォンには様々な機能が付いており、外出中に使用する頻度は極めて高いだろう。そのため、スマホを紛失してしまった経験がある人も少なくないはず。
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■約1割はスマホ紛失経験者
しらべぇ編集部は、全国の20〜60代のスマホを持っている男女1,156名を対象に調査を実施。その結果、全体の13.6%が「スマホを紛失したことがある」と回答した。
なお、男性15.8%、女性11.5%とやや男性におっちょこちょいな人が多いようだ。
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■20・30代はスマホ管理に要注意!
さらに、この調査結果を男女・年代別に見てみると、すべての年代で男性の割合が上回っており、もっとも高いのは20代男性で19.1%。30代男性が17.9%と続き若い世代に紛失率が目立つ結果に。
また、世代が上がるに連れて徐々に割合が減っているように見えるが、50代では男性17.2%、女性3.5%と大きな開きが現れた。
今でこそ当たり前のように利用されているスマホだが、日本に広く浸透したのは、2008年に発売したiPhone 3G以降。
ガラケーに慣れ親しんでいる高齢層では、スマホに触れている期間も短いため、紛失経験が少ないということだろうか。一方で、50代男性の紛失経験率は高く、行動やスマホの使用方法が少々心配になる数値である。
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■「自転車に乗っていたら」「スノボをしていたら」
実際に、スマホを紛失した経験がある人の回答を覗いていくと…
「酔っ払って電車に置き忘れてしまい紛失したことがあります。鉄道会社に問い合わせるも見つからず。2日後に見つかったと連絡が入り喜びましたが、画面がバキバキ。でも見つかっただけ良かったのかもしれませんね」
「ズボンのポケットにスマホを入れて自転車に乗っていたら、紛失しました。通った道を3往復したけど見つからず。GPS探索を試みるも、電池切れで探せず、見つからず。それ以降カバンに入れて持ち歩くようになりました」
「スノボをしていたらゲレンデでiPhoneを紛失しました。雪で埋もれてしまい見つからず泣く泣く機種変しました。思い出はたくさん作れたけど、スマホ紛失のダメージは大きかった」
「10回近くスマホを紛失したり置き忘れたりしています。本当になくなったのは1回だけで、いつもどこかに届いており感動しています。日本って本当に優しい人が多いんだなと感じました」
中には、紛失はしたことないが、「バックの中に知らないスマホが入っていた」というかなり変化球な経験談も。一方で、多くの人がスマホを落としても何らかの形で無事に手元に戻ってきていることも判明した。
ちょっとした気の緩みから発生するスマホの紛失。経験者を血液型別に見ると、18.9%とB型の割合が突出している。
B型の人は出歩く際、スマホの管理にやや注意が必要なのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代のスマホを持っている男女1,156名(有効回答数)