長嶋一茂、外国人観光客の「富士山での迷惑行為」に激怒 「早く日本から出国しなさい」
『ザワつく! 一茂良純時々ちさ子の会』で外国人観光客の富士山での迷惑行為に長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子が苦言を呈した…
世界遺産にも選ばれた霊峰富士では、増加した外国人観光客による迷惑行為が多発しているという。
30日深夜放送『ザワつく! 一茂良純時々ちさ子の会』(テレビ朝日系)で、同問題に長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子が苦言を呈し話題を呼んでいる。
■遭難の危険性が高い登山スタイル
世界各国から富士山の登山に訪れる外国人観光客たち。夏にサンダル姿や上半身裸の軽装で山頂を目指す外国人が多いのも問題だが、特に問題は冬にあった。
冬はさらに過酷な状況にあり、熟練した登山者が万全に装備を整えて挑戦する富士山。危険なため登山ルートは通行止め、警察に申請しなければ登山が許されない状況でも外国人観光客は軽装で勝手に登っていく。
富士山の危険性を知る良純は「登るのは勝手だが助けに行かなきゃいけない」と無謀な外国人観光客に飽きれながら、「5合目の登り口と上との状況があまりにも違うことを示した方がいい」と苦言を呈す。
高嶋は、注意しても気にせず登山する外国人は「身体の小さい、体力的に劣る日本人を舐めてる」と指摘し、遭難の恐怖映像を作り、「日本人以外助けない」ぐらいの姿勢を示すべきだと主張。一茂らから、さすがに暴論だとたしなめられた。
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■忍野八海の投げ銭問題
話題は、富士山の雪解け水が清らかな湧き水となって出てくる世界文化遺産・忍野八海の涌池の「投げ銭問題」に。
中国などでは池に投げ銭をする文化があり、1回の清掃で1,500枚以上のコインが集まるほど池への投げ銭が日常化している。その影響か、水草が激減するなどの自然破壊につながっていることが問題視されているのだ。