貧血で倒れた女性にわいせつ行為の自衛官 その処分に「甘すぎる」と疑問の声も
貧血を起こし、意識を失っていた女性を介抱していた沖縄地方協力本部所属の男性陸曹長。わいせつ行為に怒号が相次ぐ。
体調不良で意識を失っていた女性の体を触り、下半身を撮影したとして警務隊に検挙されていた自衛官が、停職7ヶ月の懲戒処分を受けたことが判明。
犯罪に対する処分に、ネット上で注目を集めている。
■意識不明の女性にわいせつ行為
しらべぇ既報によると、事件が起こったのは昨年11月28日。30代の女性が自衛隊関係者と面会するため、那覇駐屯地を訪れたところ、貧血を起こし、気を失って倒れてしまった。
すると、沖縄地方協力本部所属の男性陸曹長が「介抱」の目的で同伴。男は女性を運び出して2人きりになると、あろうことか女性の身体を触り、さらにスマホでスカート内を撮影したという。
そして4日、陸曹長は停職7か月の懲戒処分を受けることに。また、本人は依願退職の意向を示しているとのことだ。
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■「真っ黒すぎ」「甘すぎる」
「介抱」というもっともらしい名目で、女性にわいせつ行為を働いたこの男。ネットには「ドン引きした」「最低」と悲鳴や怒号が渦巻いている。
・真っ黒過ぎてドン引きした
・最低すぎる。処分も甘い
・本人は依頼退職の意向らしいが、そもそも「停職7か月の懲戒処分」が甘すぎる。こんな事をやらかす人物に銃を持たせてはいけない
・自衛隊とか警察はどうしてこれが、依願退職になるんですか!犯罪ですよ。性暴力ですよ。それも意識のない女性にですよ
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■6割が「公務員の処分は軽い」
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,537名を対象に「公務員が不祥事を起こした際の処分」について調査したところ、「軽いと思う」と答えた人は全体の58.0%という結果に。
上の世代になるほど該当率が高くなることも判明した。
弱みにつけ込む犯罪は、決して許されるものではない。然るべき社会的制裁を受け、深く反省することを願いたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)